太安萬侶

太安萬侶

(「おおの-やすまろ」)

奈良時代の官人。(?~723?)

711年に稗田阿礼と協力して『帝紀』、『旧辞』を筆録したほか、712年には『古事記』を完成させた。また、『日本書紀』の撰進にも参加している。

太安萬侶

1979年、奈良市の比瀬町にて遺骨と墓誌が偶然発見され、この地が彼の墓であることが判明した。

古墳は円墳と見られており、木棺の中には火葬された遺骨のほかに、真珠や漆喰片が収められていた。

墓誌には彼の位階や居住地、死亡年月日、埋葬年月日が記されている。

太安萬侶墓