行基

行基

668-749。

和泉国(現・大阪府)出身の僧。

東大寺大仏の造立に大きく貢献した。


若い頃は薬師寺?で修行を積んだ。

その後、社会事業の推進や仏教の民間布教などを各地で行う。

これらの行為が「僧尼令(僧尼を統制するための法令)」に触れるとして禁圧されたこともあったが(717年)、後に聖武天皇に公認されるようになる。


743年、東大寺大仏の造営に当たって勧進に起用され、弟子と共に協力。

それらの功績により、745年には第一人目となる「大僧正」の称号を授かった。


晩年は喜光寺(奈良市)にて余生を過ごし、749年死亡。

墓は竹林寺?(生駒市)にあるとされている。


ちなみに、近鉄奈良駅前にある噴水の中央には、行基像が北を向いて立っている。

この噴水は、地元民にとって恰好の待ち合わせ場所ともなっている。


豆知識?

行基の師であった道昭は、西暦700年に死亡した際、日本で最初に「火葬」されたと記録書に載っている人物である(『続日本紀』)

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